■ RALのSDGs推進につきまして
RALは今後、より明確にSDGsを推進して参ります。
ドイツ・リネン品質管理協会は、1953年にサイクルテストを導入して以来、持続可能性に取り組んできました。そしてこの度、リネンの専門的かつ環境に配慮した持続可能なリネン処理に対する責任を、より明確に強調することにしました。
◆ RALのロゴマークを新しいものに変更しました。新しいロゴマークは今日の私達にとって重要な、持続可能性と責任を表しています。
◆ 2024年からエネルギーと水の資源モニタリングを開始し、2025年から毎年全世界の会員でベンチマークを行い、省資源処理の確認ができるようにします。
◆ 2025年からRAL-GZ992/1一般リネン（ホテルリネン）と、RAL-GZ992/4病院、介護施設の私物衣料のサイクルテストの基準について、50回洗濯後の引張強度低下率の限界値を20％に、化学的繊維損傷度の限界値を0.7により厳しく変更し、SDGsを推進します。
◆ 2025年からRAL-GZ992/3食品リネンのサイクルテストの基準について、25回洗濯後の引張強度低下率を推奨値30%から限界値40％に、化学的繊維損傷度を推奨値1.0から限界値1.4により厳しく変更し、SDGsを推進します。
